2023.02.11 10:16修士論文最終発表会を終えました2023.02.05 修士課程の三沢さん,矢口さんがそれぞれ修士論文の最終成果発表会を終え,無事に合格しました.おめでとうございます.三沢さんは引き続き博士課程でサーキュラーエコノミーにおける消費者エンゲージメントに関する研究を行います.
2023.02.11 09:57博士課程3名が最終審査を終えました2023.02.04-05博士課程の金山さん,岡田さん,五島さんが博士最終審査を終え無事に合格となりました.おめでとうございます.と同時に,指導教員としてお疲れ,自分.小研究室に御関心をお寄せの方は是非リンクをクリックし,各人の成果の概要をご覧ください.
2022.12.22 03:33『暮らしの価値空間とサービスデザイン』 シンポジウムを開催しました2022/12/20に,Kakenの途中成果報告の一環で,標記のシンポジウムを実施しました.実地とオンラインのハイブリッドで行いました.ーーー人間が質的に豊かな生活を実現していくことは,個人の課題でもあり社会の課題でもあります.JAIST白肌研究室では,サービス学の視点を活用し,ヒト・モノ・情報・関係性という資源で構成される「暮らしの価値空間」という概念を提案し,とりわけシニアの暮らしの価値を高めるような資源の統合・使用を支援する価値空間デザイン方法の研究をしてきました.このたび,『暮らしの価値空間とサービスデザイン』シンポジウムとして,これまでの研究の成果と共に,2名の卓越したサービス研究者をお呼びし,このテーマに関し議論を深めていきます.聴講だけで...
2022.11.26 23:55Knowledge in Servitization Management: A Comparative ViewPalgrave Macmillan社から下記の本が出版されることになりました.Knowledge in Servitization Management: A Comparative ViewH. M. Belal, Kunio Shirahada, Michitaka Kosaka, Olatunde Amoo Durowojuhttps://www.springerprofessional.de/en/knowledge-in-servitization-management/23752448
2022.11.18 07:08Sustainability journal2022/11/18 博士課程学生の岡田さんがSustainability誌に論文採択になりました.Organizational Learning for Sustainable Semiconductor Supply Chain Operation: A Case Study of a Japanese Company in Cross Border M&AMasaki Okada and Kunio ShirahadaSustainability, 14, 15316. Doi: 10.3390/su142215316日本の半導体メーカーがクロスボーダーM&Aにおいて,どのよう...
2022.11.16 04:34ICServ International Webinar Series #4 にて登壇Nov. 14th, Monday, 2022I spoke at a seminar on the ICServ webinar series which is one of the events of Serviceology Society in Japan. Together with Prof. Alan Wilson, I talked about the status and results of our international research collaboration, which has lasted for about 10 years."Collaborating with service researchers in J...
2022.11.09 04:50Journal of Service Theory and Practice2022/11/06_標記,ボランティアツアーガイドが経験する価値共創と価値共破壊がどのような過程で生成され,それが個々のウェルビーイングにどう結実しているのかを,質的データ分析手法としてのジオイア法を用いてその仮説的なメカニズムを表した論文が採択されました.何度も査読者にメッタウチにされましたが,あきらめずに粘った論文です.オープン化の申請をしていますので,時期が整いましたらリンクを追加いたします.タイトル:Wellbeing creation by senior volunteers in a service provider context著者:Kunio Shirahada and Alan Wilsonジャーナル:Journal o...
2022.11.07 01:10EcoBalance 20222022_Nov_01EcoBalance 2022という,ライフサイクルアセスメント系の国際会議にて,サービスマネジメントの観点,ロードマッピングの展開の観点で,下記の講演をしてきました.Organized sessionを企画頂いた,NTT・原様,お声がけ頂いた東大・木下先生に感謝申し上げます.---Organizational/Collective futures literacy in a well-being economy eraCompanies are shifting their objectives and purposes from an emphasis on economic value to a contribution t...
2022.10.25 14:40Annals of Operations ResearchOctober 25th, 2022, we finally got an acceptance letter from the Annals of Operations Research. Here is the information of our paper.If you have an interest in the contents, please click! ---Title: Value co-destruction causing customers to stop service usage: a topic modelling analysis of dental service complaint dataA...
2022.10.15 06:04農村文明創生日本塾フォーラムでの講演2022/10/12 農村文明創生日本塾のフォーラムにおいて,「持続可能な里山運営を考える」というテーマでお話をさせていただきました.当日は福岡さんのバースデーだったので,それも言及しました.滝ケ原,日用,東山,中ノ峠,そして里山π街道についてもお話してきました.関係者の皆様誠に有難うございました.
2022.09.01 00:58Accept for publication in IJITMPICMET Journalとして知られているInternational Journal of Innovation and Technology Management (IJITM)に下記の論文が採録されることになりました.同誌は新しいエディタを迎え,これから少しずつ認知度が上がっていくものと思われます.これまでは査読期間が長すぎることから若干敬遠されてきたきらいがあります.ただ,今回の論文はジャーナルのImpact Factorうんぬんよりも,シェアードリーダーシップの発生過程を会話分析を通じて,チーム内で行われるコミュニケーションプロセスの変化から明らかにしている点で独創的だと私自身は考えています.会話分析の成果を如何に客観的に示すかにおいて,か...
2022.08.23 12:02修士課程2年の岸本さんが最終審査白肌研究室 修士課程2年の岸本さんが9月修了に向けて,最終審査を行いました.タイトルは『個人経営飲食サービスにおけるIT非導入:モバイルオーダーシステムの事例分析』です.モバイルオーダーの導入がなぜ小規模のレストランにおいて進みにくいのかについて,関西を中心に聞き取りを重ねながら,技術採用モデルと比較し,技術の有用性を認めつつも,顧客とのコミュニケーションに高い提供価値を認めているからこそ技術採用をしない可能性を見出しました.