2023.02.11 10:16修士論文最終発表会を終えました2023.02.05 修士課程の三沢さん,矢口さんがそれぞれ修士論文の最終成果発表会を終え,無事に合格しました.おめでとうございます.三沢さんは引き続き博士課程でサーキュラーエコノミーにおける消費者エンゲージメントに関する研究を行います.
2023.02.11 10:05ヘルスケアサービスにおけるTransformative Service Literacyの研究Author: 五島 光, 2023/03 博士号取得(予定・2023.02.05最終審査合格)口腔ケアは、それを怠れば歯そのものの疾患だけでなく様々な内科疾患にも影響するとされており、日常から取り組む必要のある健康維持・増進(本論ではウェルビーイングと総称)行動の1つである。歯科医療サービスは、専門的技術や見地をもとに口腔ケアに関する治療や指導を行い、生活者のウェルビーイングを高める社会的機能を果たしている。この一方で、歯科医療サービス提供者と利用者の間では、患者が一方的に持つサービス提供主体への悪印象から、本来継続利用が望ましいにも関わらずそれを停止するといった、サービスの失敗が往々にして発生している。このようなサービスの失敗は、利用者のリテラシー...
2023.02.11 10:04半導体サプライチェーンのグローバル化における日本企業の組織学習による適応:半導体企業A 社のクロスボーダー M&A 事例研究Author: 岡田 正樹, 2023/03 博士号取得(予定・2023.0204最終審査合格)半導体が広く産業に普及するなかで,世界に拠点を持つ半導体メーカーは,グローバルな市場動向を読み将来の生産能力形成と足元での遅滞ない供給体制整備のバランスを取るグローバル組織運営能力が求められている.しかし日本企業では従来,本国から派遣した出向者を主体とする文化的マネジメント・コントロールが採用され,かつそれが固定化する傾向にあった.それゆえに現地の商習慣や動向に詳しい優秀な現地人の活用が進まず,全体的な半導体供給体制の構築に影響が出る等の弊害が指摘されてきた.こうした状況を背景に,本研究では日本的なグローバル組織マネジメントが変化した事例の分析を通じて,どの...
2023.02.11 10:00武道修練を通じたウェルビーイング形成メカニズムの研究: 世界誠道空手道連盟誠道塾の事例分析Author: 金山 逸郎, 2023/03 博士号取得(予定・2023.02.04最終審査合格)武道は世界的に参加者を持つ運動文化である。往々にしてその参加者は、肉体的苦痛や挫折を経験するものの継続的な参加活動を通じて、スポーツとしての勝負ではなく自立心・利他心の形成といった自らウェルビーイングを形成できる能力を醸成していく。本研究は、この武道修練プロセスの持つ特徴的現象についての理解を促進することを目的に、道場をサービスシステムとして捉え、どのようなサービス交換や場の規範形成が、参加者のウェルビーイング形成を促進しているのかを研究している。全6章構成のなかで、第2章では、本論文の分析フレームワークを構成する理論として、サービス空間の段階的知覚形成理...
2023.02.11 09:57博士課程3名が最終審査を終えました2023.02.04-05博士課程の金山さん,岡田さん,五島さんが博士最終審査を終え無事に合格となりました.おめでとうございます.と同時に,指導教員としてお疲れ,自分.小研究室に御関心をお寄せの方は是非リンクをクリックし,各人の成果の概要をご覧ください.
2023.02.11 09:55International symposium on TKM2023年1月16日,17日にTKM(Transformative Knowledge Management)に関するシンポジウムを行いました.報告書については現在精査中です.またでき次第ご案内します.